ネタバレ注意
どうもゲームゲームゲーム映画ゲームな七面鳥です
6月10日に実写版映画『アラジン』を観に行ってきました(一人で)
朝一の上映だからそこまで人はいないだろうと思っていましたが
上映直前には、カップル❘カップル❘僕❘夫婦❘親子連れ、みたいな状態で肩身が狭かったですね
アラジンとジャスミンを中心としたお話はそれはもうウロトラロマンティックでした
鑑賞中は夢中だったので気づきませんでしたが、スクリーンから出た後はとてつもない虚しさが襲ってきました
なぜなら
僕にはジーニーのような超絶ネアカガンギマリ魔人フレンズはおらず、
ましてやジャスミンのような超絶美人王女の彼女もいない
しかし
「持ってる人の方が少ない」ということに気づいてなんとかメンタルは立て直しました
だてに毎日LoLでメンタルを鍛えていません
昨日も煽られました
それはさておき
『アラジン』素晴らしい映画でした
キャスト
まずは配役とかについて話しましょうか
私は別に映画通で役者にもこだわるような感じでもなく
おもしろそぉだからみぃにいこぉー、みたいな脳がとろけたような判断で観る映画を決めるのですが
ウィル・スミスがジーニー役というネットニュースを目にした時は正直「マジ?w」と思っていました
というかあの真っ青なウィル・スミス見てスルーできる人おるか???
どう考えても面白いでしょ
で
映画の中でついに真っ青なウィル・スミスが登場するんですよ
しかもCV.山寺宏一で
さらにディズニー特有の、というかジーニー特有のあのガンギマリミュージカルが始まります
観終わると皆こう思うでしょう
「あぁ、もぅジーニー役はウィル・スミスしか考えられない……」
「もっとジーニーを頂戴!!もっともっとだ!」
「ウィル・スミスの代表作?あぁ『アラジン』のジーニー役だったよね。」
そして吹替え版を観た人はこうも思うはず
「ウィル・スミスのミュージカルパートが聴きたいッッ……‼」
(映画は吹替えで観る派です。字幕教徒原理主義者のかたごめんなさい)
アニメ版に負けず劣らずのキマりっぷりでした
(youtubeのリンク張りたいけどディズニーだから怖い「ジーニー」で検索したら一番上に出てくる)
ずっとあのテンションのミュージカルが続く「ジーニーの世界一周旅行」という外伝映画の製作を望みます
続いてジャスミン
え、ちょっとまってジャスミン役の人美人すぎない????
「ナオミ・スコット」という女優さんらしいです
一瞬日系かと思いましたが
父はイングランド人、母はインド系の移民ということで全く関係なさそう(Wikipedia調べ)
とにかく美人
ミュージカルパートも全力で歌ってるのが伝わります
最後にアラジン
「メナ・マスード」さん
Wikipediaがないからなんにもわかんないよ!!
でも濃いい顔でかっこいい、アラジンのイメージにもぴったり
街中をパルクールしたり、キレッキレのダンスを踊るんですが
あれ自分でやってるんですかね?だとしらたらすごい身体能力
感想
ストーリー
最初に言えるのはすっごく綺麗にまとまった映画だった、ということですね
すごくネタバレしそうになるけど観てほしいから限界まで隠して言うと
「それも伏線だったのかぁ~!」って最後まで観るとなります
2時間10分間無駄なシーン、セリフはなかったんじゃないかなー
ジャムのくだりはいるし、アホの王子も必要だったはず、きっと、たぶん
ジャファーの逆鱗に触れる言葉も作中でずっと強調されてたし
すごくわかりやすくてきれいな終わり方をしたと思う
ただ一つ気になったのはジャファーはジーニーに頼んで王になったのに効果が見た目が変わっただけだったのはちょっとどうかと思った
忠誠心までは奪えない的なことなんだろうけど、うーん
まぁジャスミンに頼まれたら一瞬で裏切っちゃうわな
ジーニーが好みで魔法の効力変えてるし仕方ないねジャファー、
ちゃんと「絶対的忠誠心を集める唯一無二の王にしてくれ」と頼まなかったあんたが悪いよ
約束や契約はきちんと熟考して書面に書き起こして無駄や抜け道がないか調べないとね
あとやっぱり
なんでもできる、けどランプごしの命令じゃないとできないという縛り
そして嫌な命令でも絶対という縛り(まぁジーニーの好みで強弱がつくのですが)
で
あの圧倒的ハイテンション
ほんといいキャラクター、ジーニーがいるからこそのミュージカル、なんでもありの演出が映えるし、「いや、ありえんやろw」という突っ込みが入る余地もなくなる
「ジーニーならありえるな」と思えてしまい余計な思考を排除してのめりこめる
チートキャラですね
でもキングダムハーツではたいして役に立たない召喚キャラだから好きじゃない
ミュージカルパート
ミュージカル映画は『グレイテストショーマン』くらいしか見た記憶がないのですが
『アラジン』も負けず劣らず素晴らしかったですね
ジーニー登場、アグラバーのパレード、夜空の空中散歩
どのシーンも素晴らしかったです
曲とダンスにCGの演出すべてがマッチしていてまさしくディズニーを感じました
えぇディズ味が深かったです
いや、ほんとに思わず指で拍子を取ってしまうような楽曲でした
他のディズニー映画やミュージカル映画もちょっと観てみたい
面白そうなのを調べなければ
あとがき
実は映画にハマり始めたのも最近なので過去にあったディズニーの実写版映画とかも観たいですねー
おもしろいものをまだ知らないっていうのは楽しみが多くていいですね
まだまだ観たい映画が増えそうです
ここまで読んだ人は映画も観賞済みかもしれませんが未観賞の人も
今週6月14日の金曜ロードショーでアニメ版の『アラジン』が放送されるのでぜひ見てください
子供向けかと思うかもしれませんが絶対に大人でも面白いです
ではまた