どうもこんにちはたーきーです
先日PS5で遊んでいる記事を書きましたが、私は少し変わった配線をしています
簡単に説明すると
PS5をテレビにつないでいるのではなくて映像は4Kのゲーミングモニターにつないで、音声は光デジタル出力でPCに取り込んで、PCのヘッドホンから出力してます
それをこちらの記事で紹介しようと思います
ちなみにですが自分が使用している機器は一部を除き2017年ごろに購入したものばかりなので現在ではもっといいものが出ているかもしれません
さらに言うと自分はそこまでガジェットやPCに詳しい訳ではないのでもっと手軽に良い環境を構築できるかもしれないのでご了承お願いします
なぜPS5の音声をPCから出すのか
実はPS4の時からこの配線をしてるんですが、PCから音を出す目的やメリットを紹介します
- PCの音声とPS5の音声を一つのヘッドホンで聞ける
これは例えばPCで動画見ながらゲームしたり、通話しながらゲームする場合に一つのヘッドホンで済むんですね
これを普通の環境で再現しようとしたらヘッドホンの中にイヤホンをするような形になると思います
耳が痛くなって嫌だったのでこの環境にしました
- サウンドカードのパワーを借りれる
と、書いたものの実はもうHDMIでつないだテレビやモニタから直接音声を聞くことが無いのでどれくらいの差があるのかは正直よくわかりませんw
しかし私のゲーミングモニタにヘッドホンケーブル直差しした時は結構ノイズがひどかったのを覚えてます
この記事の環境ではサラウンドはかなり効いていて、前後左右はっきりわかります
一方でデメリットとしては
なかなかお金がかかる
PS5対応を謳う4K60FPS、HDR対応のキャプチャーボードがあれば絶対そちらの方が配線が楽といったところですね
Amazonで確認したところPS5対応としっかり表記されている4K60FPX、HDR対応のキャプチャーボードはなかったかと思います(もしあったならすみません)
実際の環境
まず簡単に図解で解説し後で実際に使用している機器を紹介します
デュアルモニタなのでPS5でゲームしながら、PCで動画見たり攻略サイト見たりできるというわけですね
使用機器
光デジタル分離機
この機械は商品の仕様を見て選ばないと4K60FPSじゃなかったりHDRに非対応でPS5の機能を活かしきれなかったりするので注意が必要です
私が使っているのは
中国製なのでちょっと不安はありますが今のところ問題なく使えてます
一応画像で証明しときます
ご覧の通りPS5の映像出力は落とすことなく音声と分離できています
一応私はケーブルも全て統一してるのでこちらで紹介します
サウンドカード
PCに光デジタル入力するのと、サラウンドなどの効果を高めるために使ってます
私がデスクトップPCに組み込んでいるのはこちらです
別にわざわざPCにサウンドカードをセットして音声をMIXさせずに直接別のオーディオ機器に光デジタル入力すればその機器から音声が出るはずですので、サウンドカードではなく光デジタル入力が付いているアンプなんかでも機能するはずです
自分の環境とは違うので絶対とは言えませんが
ちなみに設定ですが
こんな感じです、これに加えてPS5側の出力設定を「リニアPCM」にしないとなぜかめちゃくちゃ音割れしたノイズがなりまくります
各設定の注意点ですがPS5のAVアンプのチャンネル数は7.1にしないとサラウンドが変に機能して背後からの音声がすべて消えます
SoundblasterZのチャンネル数は5.1なのになぜこうなるのか不思議です
一番右の画像のレコーディングの欄の「Digital-In」がPS5からPCに入力されている音声なので右の歯車から「このデバイスを聴く」にチェックを入れないと音が鳴りません
ヘッドホン
下のリンクの一世代前のRP-WF7というものを使っていましたがなんと生産終了になってました
どう変わったのか調べてみましたがどうやらサラウンドのチャンネル数が5.1から7.1に増えているようです
入出力端子に差はないので問題なく使用できると思います
モニター
PS5を満喫するために絶対必要なスペックは
4K
60FPS~120FPS対応
HDR対応
だと思います
正直FHDのモニタで遊んだらもったいないですね
まだ4Kで映像を見たことが無い方はぜひともこの機会にモニタを新調すべきだと思います
それほどまでに圧倒的な差があります
よく家電量販店ででも映像が流れたりしてますが、ああいう明るくて広い空間に大画面があるのと、実際に自分の部屋で4Kの映像を流すのは全然違います
とかでかい口叩きながら自分のモニタもそこまでいいものではなく4K入門編みたいなものですが一応紹介します
あとがき
以上が私がゲームをしている環境です
PS5で遊ぶ環境づくりの参考になれば幸いです